からだ整骨院|腰椎椎間板ヘルニアの症状

 

 

◇腰椎椎間板ヘルニアについて

20代から40代の比較的若い男性に多いとされています。

腰の痛みや動きの制限が出て、お尻や足先まで坐骨神経痛のような痛みが広がることがあります。

またシビレがひどくなり、力が入らないなどの症状も出てきます。

腰の骨と骨の間にありクッションの役割を果たしている椎間板の組織の一部が飛び出して、神経を圧迫します。

重いものを持ち上げたときや、スポーツをしている最中に起こりやすいです。

ほうっておくと炎症がひどくなり、間欠性跛行といって、歩くのが困難になる場合もあります。

前屈のときに痛みが強くなる特徴があります。

 

・よくある質問

 

 

Q. 病院でヘルニアと言われました。手術しないと無理でしょうか?

 

A. 手術が必要なケースは一部だけです。多くは姿勢や動き方による神経圧迫で、改善する例は多数あります。

 

Q. 仰向けで寝ると腰が痛くなります…ヘルニアのせいですか?

 

A. その可能性はありますが、同時に骨盤まわりの筋硬化も関係しています。動作検査で原因を特定できます。

 

Q. 足にしびれが出たり消えたりします。これって悪化していますか?

 

A. 悪化とは限りません。日によって負担の場所が変わるため、改善の余地があります。