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【 国家資格保有 】
-
柔道整復師
末次 良彦(すえつぎ よしひこ)
肩Shoulder
肩関節周囲炎(五十肩、四十肩)
- 特徴
-
- ちょっとした動きで痛みがある方
- じっとしていても痛い
- 夜間に痛みがあり目覚めてしまう
- 症状
- 50歳代を中心とした中年以降によく起こり、症状としては、ちょっとした動きで痛みが出ることから始まり、その後、じっとしていても痛い、夜間に痛みで目が覚めるというように、徐々にひどくなります。
日々、肩を使った作業での使いすぎや運動不足などで、肩全体が固まり、急に動かした際に筋肉や腱、靭帯などの軟部組織が炎症を起こすことが原因と言われています。
腱板損傷
- 特徴
-
- 肩が挙がらない
- 後ろに手が回らない
- 力が入らない
- 安静時も痛みがある
- 夜間の痛みがある
- 症状
- 腱板というのは、一般的にインナーマッスルと呼ばれるもので、肩の細かな動きを調節する役割を担っています。
腱板損傷は、中年以降の男性に出やすいと言われ、強い衝撃を受けるような明らかなケガで起こる場合が多いものです。
また日常生活動作の中で、腱板が骨に挟み込まれて損傷するということもあります。
症状としては肩が上がらないだけではなく、後ろに手が回らない、力が入らないという症状もあります。
ひどくなると安静にしていても痛く、夜中に痛みで目が覚める夜間痛も出てきます。
病院では服薬、注射、運動療法などが処方されますが、ひどくなると腱板修復術などが行われます。
五十肩との違いは、肩関節の可動域制限や固くなる程度は小さく、自分で動かすときには制限があっても、他人に動かしてもらうときには比較的動かしやすいという特徴があります。
腰Waist
腰椎椎間板ヘルニア
- 特徴
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- 20~40代の男性
- お尻や足先まで痛み、シビレが出る
- 足に力が入らない
- 症状
- 20代から40代の比較的若い男性に多いとされています。
腰の痛みや動きの制限が出て、お尻や足先まで坐骨神経痛のような痛みが広がることがあります。
またシビレがひどくなり、力が入らないなどの症状も出てきます。
腰の骨と骨の間にありクッションの役割を果たしている椎間板の組織の一部が飛び出して、神経を圧迫します。
重いものを持ち上げたときや、スポーツをしている最中に起こりやすいです。
ほうっておくと炎症がひどくなり、間欠性跛行といって、歩くのが困難になる場合もあります。
前屈のときに痛みが強くなる特徴があります。
腰部脊柱管狭窄症
- 特徴
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- 中高年者
- お尻から足先にシビレや脱力感がある
- 長い時間歩けなく、少し経つと歩ける
- しゃがみ込んだり、前かがみになると楽になる
- 症状
- 様々な原因により、腰を通る脊柱管や椎間孔という神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されて痛みが出てきます。
中高年者に多く、少しずつ進行するという特徴があります。
おしりから足にかけてのシビレ感や痛み、脱力が見られます。間欠跛行も大きな特徴の一つです。
またしゃがみこんだり、前かがみになることで症状が和らぐ点が、腰椎椎間板ヘルニアと異なる点です。
膝Knee
鷲足炎
- 特徴
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- 歩いたり、走ったりすると膝の内側に痛みを感じる
- 膝の内側下を押さえると痛む
- 安静時も痛みがある
- 症状
- 膝のお皿の内側にある鵞足という部分に炎症が起リます。
膝の曲げ伸ばし運動を行ったり、歩いたり走ったりすると膝の内側に痛みを感じ、その部分を押すとはっきりとした痛みが出ます。
症状がひどくなると、じっとしていても痛み、日常の動作や生活にも支障が出てきます。
変形性膝関節症
- 特徴
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- 50歳以上の女性
- ひざ関節の変形、はれがある
- 座った状態から立ち上がる土岐、歩き始めに痛みがある
- 立っているだけで違和感や痛みがある
- ひざの曲がりも悪くなる
- ひざに熱感や水が溜まるようなはれがある
- 症状
- 50歳以上の女性で多い症状で、膝の関節の変形や腫れが特徴です。
症状の出はじめは、座った状態から立ち上がったり歩き始めたときに痛みを感じます。
そして症状が進むにつれ、立っているだけでも違和感や痛みに悩まされるようになり、膝の曲がりも悪くなります。
膝の関節が炎症を起こすことが原因で腫れて熱を持ったり、水が溜まったりすることもあります。