からだ整骨院|腰部脊柱管狭窄症の症状

 

 

◇腰部脊柱管狭窄症について

様々な原因により、腰を通る脊柱管や椎間孔という神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されて痛みが出てきます。

中高年者に多く、少しずつ進行するという特徴があります。

おしりから足にかけてのシビレ感や痛み、脱力が見られます。間欠跛行も大きな特徴の一つです。

またしゃがみこんだり、前かがみになることで症状が和らぐ点が、腰椎椎間板ヘルニアと異なる点です。

よくある質問

 

Q. 歩いていると必ず途中で足がしびれて、しゃがむとラクになります…これってもう悪化してますか?

 

A. 間欠跛行という典型的な症状ですが、必ずしも悪化しているとは限りません。負担がかかっている動作を見つけて改善すると、歩ける距離が伸びることが多いです。

 

Q. 朝起きた瞬間から腰が重くて、しびれが強い日があります。こういう日でも施術できますか?

 

A. 可能です。しびれが強い日は身体が普段より硬くなっていることが多いので、状態に合わせた施術を行います。

 

Q. 病院で“年齢だから仕方ない”と言われたのですが、本当に良くなるんですか?

 

A. 年齢だけが原因ではありません。姿勢・歩き方のクセが神経を圧迫しているケースでは改善が期待できます。