からだ整骨院|寝違えの症状

 

◇寝違えについて

寝違えの原因は睡眠時の姿勢や、首や肩周りのゆがみにあります。過労や姿勢不良で体がゆがんだ、寝ている場所が狭い、枕があっていない、寝返りをあまり打たないなどの様々な要因で首周りに負担がかかり続け、靭帯や筋肉を傷め寝違えが起きやすくなります。また、日常的にストレスを感じている人は寝違えを起こしやすいと言われています。これは首と肩にある胸鎖乳突筋と僧帽筋という筋肉が、脳の神経につながっていることが理由です。メカニズムは詳しく解明されていませんが、脳がストレスを感じることにより、脳の影響を受けやすいこれらの筋肉もストレスの影響を受けて、筋肉がこわばり、凝りにつながると考えられます。胸鎖乳突筋や僧帽筋のこりや、自律神経のバランスを調整して、ストレスのかかりにくい身体を作るのは寝違えの治療や予防に繋がります。