寒暖差で体調が崩れる根拠とメカニズム
寒暖差で不調が起こる背景には、身体内部で次のような反応が起こります。
1. 体温調節機能の過負荷
気温差が7℃以上あると、交感神経が優位になり血管の収縮・拡張が繰り返されます。
これが負担となり、自律神経中枢(視床下部)の調整力が低下し、頭痛・倦怠感が出やすくなります。
2. 血流低下 → 発痛物質の蓄積
寒さで血管が収縮すると、筋肉内に酸素が届きにくくなり、乳酸などの疲労物質が停滞。
筋膜の滑走性が低下し、コリや神経の圧迫が起きやすくなることで、
肩こり・首の張り・腰痛へつながります。
3. 体温調整にエネルギーが割かれ、回復力が下がる
寒暖差による体温コントロールには大量のATP(エネルギー)が使用されます。
身体の修復に回すエネルギーが不足し、寝ても疲れが取れない・免疫が落ちやすい状態に。
こんな症状が出ていたら、体がSOSを出しているサイン
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朝起きてもだるさが残る
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訳もなく気分が落ち込む
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首肩のハリが抜けない
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気圧や天気で頭痛が出る
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手足が冷える・眠りが浅い
これは体温調整や血流改善だけでは回復しきれていない状態。
原因を明確にするだけで、改善スピードは大きく変わります。
「寒暖差に弱い体」を変えたい方へ
今の症状は、季節のせいではなく身体の調整機能が追いついていないだけです。
適切に整えていくことで、季節に左右されない安定した状態を作れます。

